このたび、
化学メーカー研究職を志望する修士・博士学生向けに、
研究概要の個別添削および模擬面接・就活相談のサービスを公開しました。
私は、このブログやNoteを通じて
- 化学メーカー研究職の就活スケジュール
- 研究概要の考え方・構成
- 博士就活でつまずきやすいポイント
について発信してきました。
今回は、
なぜこのサービスを始めたのか
どんな方に使ってほしいのか
を中心に書いてみようと思います。

研究概要とは?なぜここまで重要なのか
研究概要とは、
就職活動時に A4・1〜2枚程度で提出を求められる書類です。
フォーマットは基本的に自由ですが、
- 明確なお手本がない
- ネットに実例が出回らない
- ラボ内でも共有されにくい
という特徴があります。
(未発表データや守秘義務の関係で、
他人の研究概要を見る機会がほとんどない、という背景もあります。)
一方で研究概要は、
- 研究がどれくらい進んでいるか
- 結果が派手かどうか
よりも、
- 研究を構想できるか
- 論理的に説明できるか
- 着想・洞察・展望を描けているか
といった
研究者としてのポテンシャルを評価される書類です。
化学メーカー研究職の就活において、
合否を大きく左右する書類と言っても過言ではありません。
※ 研究概要そのものの書き方や考え方については、
別記事で詳しく解説しています。


なぜこのサービスを始めたのか
このサービスを始めた一番の理由は、
情報不足(あるいは誤情報)によって、
本来チャンスがあるはずの学生が評価されない状況を減らしたい
と感じたからです。
化学系の研究室には、
- 面白い研究をしている
- 高い技術や専門性を持っている
- 真面目に研究に向き合っている
学生が本当にたくさんいます。
それにもかかわらず、
- 研究概要の構成を知らない
- 企業目線での伝え方を知らない
- 相談できる人がいない
という理由だけで、
就活がうまくいかないのは、あまりにももったいないと感じています。
これは学生本人だけでなく、
- 企業
- 研究室
- ひいては日本の科学技術全体
にとっても損失だと思っています。
就活に時間を奪われすぎてほしくない
もう一つ、強く思っていることがあります。
それは、
理系学生が就活に振り回されすぎてほしくない
ということです。
- 就活の不安で研究に集中できない
- 正解が分からず何度も書き直して疲弊する
- 相談相手がいなくて一人で抱え込む
こうした状態は、
- 学生本人にとっても
- 研究室にとっても
決して良いものではありません。
少しでも負担を軽くして、
目の前のサイエンスやキャリア選択の本質に集中できる状態
を作る手助けができれば、という想いがあります。
大学院の研究のすごさ
サービスを通じて、
私自身が改めて感じていることがあります。
それは、
自分の研究は狭いし、役に立つか分からない
アピールできるポイントが分からない
と言う方ほど、
実はとても魅力的な研究・経験をされている
ということです。
研究概要を一緒に整理していくと、
- 思考の積み重ね
- 試行錯誤のプロセス
- 研究者としての成長
がはっきり見えてきます。
実際に、
- 自分の研究を前より好きになれた
- 研究室生活が少し楽しくなった
- 面接で話すのが怖くなくなった
といった声もいただいています。
研究概要だけでなく、模擬面接・就活相談も行っています
「研究概要添削」の他にも、
- 技術面接の模擬面接
- 研究内容の伝え方の整理
- 博士就活全体の相談
といったサポートも行っています。
「今の方向性で合っているか不安」
「研究概要はある程度書けたけど、面接が不安」
といった段階でも問題ありません。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
一言でまとめると、
研究が好きな人が、いろいろな場所できちんと評価されてほしい
その想いで、このサービスを始めました。
研究概要や就活について、
- ちょっと相談してみたい
- 第三者の視点がほしい
- 今の状態を一度確認したい
そう思ったタイミングで、
気軽に使ってもらえたら嬉しいです。
詳細は、以下のページをご覧ください。


質問や不明点があれば、
ココナラやX(旧Twitter)のDMからでも大丈夫です。


コメント