プログラミング初心者におすすめの勉強法・独学法を解説する

スポンサーリンク

今回は、プログラミング初心者のスタートをサポートする記事です!

私もプログラミングを独学で1年半ほど続けています。プログラミングを始めたばかりの人向けに私の反省点などを共有できればいいな!と思ってこの記事を書いています。

この記事はこんな人におすすめです。

  • プログラミングを始めようと思っている人(または始めたばかりの人)
  • 始めたいけど何をしたらいいかわからない人
  • 独学でやりたいけど方法がわからない人

では、一緒に疑問を解決していきましょう!

let's programing

プログラミングのメリットとは?

そもそも、プログラミングをやる目的って何でしょうか?もちろん、目的が明確な人はこの部分は読み飛ばしても大丈夫です!なんとなく始めたという人も気になさらず!始めようと思っただけでも素晴らしいことです。

プログラミングをやる理由

プログラミングを学ぶことで以下のようなメリットがあります。

  • エンジニアとして働ける
  • ビジネスで役に立つ
  • 自分のスキルとして身につけられる
  • インターネットやコンピューターの知識にも詳しくなる
  • 副業ができる

他にも多くのメリットがあります。

昔はプログラミングは一部の技術者がやるものであって、営業職やサービス業の人には必要ないものでした。しかし、現在は社会のインターネット化も進み、プログラミングの知識があると多くの選択肢を持つことができます。

プログラミングはどんな人におすすめか

こんな人におすすめです!

  • 新しいスキルを身につけたい学生、社会人
  • 転職したい人
  • 副業で稼ぎたい人

「プログラミングを身につけると稼げる」という言葉をよく聞きますが、これは事実でしょう。私も長期インターンで2つの会社で働き、事実だと感じました。

このような背景には日本のIT人材不足、つまりエンジニアが足りていないことがあります。プログラミングを取得すれば、様々な挑戦ができる他、副業、在宅ワークも可能です!しかし、決して楽をして稼げる訳ではないので、そこは誤解しない方がよいかと…

言語は何から始めるのか

プログラミング言語と言っても、その種類は多く、目的に合ったものを選択する必要があります。

例えばホームページなどのWeb関連なら「HTML」「CSS」から始め、その後「JavaScript」や「PHP」などを学ぶのが良いでしょう。Web系なら 「HTML」と「CSS」を始めに勉強しましょう。この2つは英語で言うところのアルファベットみたいなものです。Web関連なら比較的難易度も低く初心者でも始めやすいのでおすすめです!!

人工知能やデータ分析なら「Python」、ゲームを作りたいなら「C#」など。iPhoneアプリを作りたいなら「Swift」という言語があります。

すべての言語を紹介すると膨大な量になるのでやりませんが、特に決まっていない場合は 「HTML」と「CSS」から始めるのが無難かなと思います!ホームページの作成ができ、その後 「JavaScript」や「PHP」 を学ぶとデザインや本格的なWebアプリケーションも作成できます。

初心者におすすめの教材は?

勉強したいプログラミング言語は決まった!でも、どうやって勉強すればいい?初心者がまず最初に立ち止まるのはここかなと思います。自分もそうでした。しかし、本当の初心者が最初にやるべき教材は決まっています。

mainImage1

最初はProgateがおすすめ

Progateというwebサイトが一番おすすめです。その理由は、無料で始められるということ、初心者向けのため解説がわかりやすいことです。たぶん、私以外の人もみんなProgateをおすすめします。そのくらい有名であり、人気のサービスです。有料のプランもあり、月1000円ほどで基本を身につけられるため、利用しない手はないでしょう。とにかくプログラミングを全く何もしたことがないならProgate一択です!

私はProgateの「HTML&CSS」を一番最初にやりましたが、テンポよく進められて何も知らなかった私でもやりきることができました。

ドットインストール

ドットインストールも初心者向けのサイトです。Progateと同じくらいの料金で利用することができます。しかし、プログラミングが初めての初心者には少し難しい部分もあるのでProgateである程度基礎知識を身につけてから挑戦した方が良いと思います。Progateより実践的なレッスンが多い印象です。

その他のサービス

上の2つの他にも私が利用したのは、「Udemy」「Techpit」です。Progateで基礎を身につけられたらその後は自分に合った教材を選べばいいと思います。動画が良いならドットインストールやUdemy、テキストベースの教材ならTechpitや参考書などその他にも多くのサービスがあるので基礎が身についたら探してみましょう!

独学はできる?

一言でいうと、独学はできます!実際、私の知り合いも独学でエンジニアを目指し、就職しています。私自身も独学でプログラミングのアルバイトを始めることができました。しかし、 プログラミングは間違った勉強法をすると、なかなか身につかず習得まで時間がかかってしまします。また、時間のない人などはスクールに行った方がいい場合もあるでしょう。

おすすめの勉強法

私も一時期は何も考えずひたすらProgateを何周もしてました。これは実はやってはいけない勉強法です。確かに何もやらないよりはマシですが、もっと効率のいい学び方があります。

アウトプットをインプットより多くする

まず、プログラミングを学ぶ上で大事なのは自分で考えることです。つまり教材の説明を読んで理解した後に自分で手を動かすことが重要になります。部活で例えるならば「筋トレ」や「基礎練習」だけでなく実際の「試合」を経験するイメージですね!

具体的にどう勉強するのか、三つのステップで解説します。

一つ目は「一通りやってみる」です。このとき大切なのは全部を理解しようとしないことです。なるべく時間をかけずに短期集中で一通り教材を終わらせてください。

二つ目は「わからないことを調べながらなるべく自力で教材をやる」です。最初に一通りの流れがわかって、完成品のイメージもあるはずなので文法など、なるべくわからないことをgoogle検索などで解決して教材をやってみましょう。答えさえ見なければいいので、google検索や過去にやった教材からヒントを見つけるのが良いでしょう。

三つ目は「自分で何か作ってみる」です。オリジナルで何か作ってもいいですし、自分がやった教材に何か新しい機能を足してみたりします。これをやることで「なんとなくわかった」ではなく知識を自分の技術にすることができます。

Progateで例えるならば、一週目をなるべく早めに終わらせ、二週目をググりながら自力で終わらせます。HTMLならば三周目でやった教材に新しいボタンやページを作ったり、似たようなサイトを作るのもいいでしょう。その他の言語でも同じです。

プログラミングの独学でやってはいけないこと

逆にやってはいけないことは次のことです。

  • 暗記をする
  • 一度に複数のことをやろうとする
  • なんでも無料でやろうとする

プログラミングでは暗記ではなくググって解決できる能力の方が重要です。暗記は必要ありません。どの機能を使えばどんなことができるのかを分かっていれば検索して使うことができます。

一度に多くの言語をやるのもお勧めしません。特に「HTML」「CSS」をやった後に「 JavaScript 」もやって「PHP」もやって…みたいなことをすると最初の内は混乱してしまします。一つの言語に短期集中しましょう。

よくある勘違いで「無料で学べる」と思っている人がいますが、プログラミングはネットの無料記事だけでは難しいと思います。初心者ならなおさらです。数学や英語なども教科書があると思いますが、教科書は無料では買えません。プログラミングも同じです。「教材に投資したお金を必ず回収する!」という気持ちで最低でも月に1000円くらいの投資は必要かなと思います。

プログラミングスクールは必要か?

始めたばかりの初心者によく聞かれるのは「スクールには行った方がいいの?」です。私は行ったことが無いのでスクールには詳しくないです。1つ言えるのは時間がないならありです。スクールに行けばメンターが全て教えてくれると思うので、忙しくて時間のない人向けです。しかし、初心者の内はネットで勉強法を探せばたくさんいい記事があるので頑張って独学するのがおすすめかと思います。それで無理だったらスクールもありかと!

プログラミングスクールに行っても結局は自分が努力しないと何も成長しません。高いお金を払わなくても数千円で良質な教材が変えることは確かです。それでもスクールに行きたいなら最低でもProgateで基礎は終わらせた方がいいでしょう。そうすれば、スクールでより実践的なレッスンを受けることができます。

また、自分で何が正しいかググるなど、自発的に行動するのも大切かと思います。プログラミングは確かに稼げますが、決してその道は楽ではありません。でも、楽しいのも事実!!

今回紹介した学習法は私の個人的な見解なので必ず正しい訳ではありませんが、私が独学でやってきて感じたことは書けたと思います!では、以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!!

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました