「よくわかるPHPの教科書」の感想とエラー・解決策

スポンサーリンク

先日「よくわかるPHPの教科書」を読み終えました。この教科書は初心者向けに紹介されることが多いですね。

データベースとPHPの書き方について学ぶことができ、個人的にとても初心者におすすめの参考書だと思いました。

備忘録もかねて、感想とつまずくポイント・解決策についてまとめていきます。

PHPを始めたばかりの方は下の記事もどうぞ!

この本の感想

感想ですが、とても自分のためになり、買ってよかったと思いました!!(あくまで個人の感想です)

PHPでデータベースを使い最後には掲示板も作れるのでとても勉強になります。

構成としては主に、環境設定、PHPの基本的な書き方、データベースの使い方、メモ帳の作成、掲示板の作成と多くのことが学べます。

まさにPHP初心者にぴったりでした。

データベースを使えると作れるものの幅が広がったような気がします!!!

とは言っても、当たり前ですがHTMLやCSSの基本的なことは理解しておかないと厳しいと思います!

困ったこと

読み進めるにあたり、いくつか困難もありました。

この本で説明が省かれてたり、コードを書くファイルのフォルダ名が省略されていたりしました。とは言っても、プログラミングの本にはよくあることらしいのですが・・・

ちょっとしたとこですし、よく意味を理解していれば絶対にミスを発見できる程度のものです。

アマゾンのレビューを見ると、エラーが多いなどの声がありましたが、ちゃんと理解していれば確実に掲示板まで作れるかと思います。

むしろエラーの解決も勉強になったりしました笑

ですが僕もだいぶ悩んだとこもありましたので、覚えている範囲で解決法を下に書いておきます。

エラーの解決策・困った点

私はメモ帳まではエラーもなく作り終えることができました。エラーに苦しんだのはChapter6ですね。そのときメモっといた箇所を書いておきます。

$_FILES[‘image’][‘name’]とは?

まず最初につまずいたのは

$_FILES['image']['name']

これです!!私もPHP初心者なので「ん??」って思いました。完全に私の知識不足ですがね!!

これは多次元配列というものみたいです。配列の中に配列を示すときなどに使うようです。

使い方は多次元配列で調べるとたくさん出てきます。

掲示板のプロフィール画像が表示できない

これもしっかり読んでいれば防げます。しかし、ファイルの保存先のディレクトリに注意してください!

move_uploaded_fileを使うとき、当然環境、ファイル構成などの違いにより、アップデートした画像の保存先などが異なります。imageフォルダなどを作った場合は気を付けたいですね。

また、自分はformタグにenctype=”multipart/form-data”を書き忘れてました。

コードを書くファイルを間違えた

例えば掲示板を作る際にindex.phpというファイルを異なる階層に2種類作るのですが、どっちを編集するのか明記されていなっかたりします。これも自分の不注意なのでしっかり読んで進めましょう。

まとめ

結局、エラーは自分の不注意ですね。書くコードが多くなると自分のミスも増えるので気を付けたいです。

また、自分は環境をXAMPPではなくVagrantでやりました。そのせいか、とても達成感があり、掲示板の作成も楽しかったです。

データベースとPHPがどのように使われるのかまだ勉強していない初心者にはとてもおすすめな参考書だと思いました。

PHPの記事はこんなのも書いています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました